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業界初、共同建築事業「SI事業」 土屋ホームと積水ハウスが2025年1月より事業開始

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2025-01-09
業界初、共同建築事業「SI事業」 土屋ホームと積水ハウスが2025年1月より事業開始

株式会社土屋ホーム(本社:北海道札幌市、以下「土屋ホーム」)と積水ハウス株式会社(本社:大阪府大阪市、以下「積水ハウス」)は、木造住宅の耐震性を強化することを目的に、積水ハウスが2023年9月より開始している安全・安心の技術を広くオープン化した業界初の共同建築事業「SI(エス・アイ)事業」において提携しました。本事業は、今回の提携により、2025年1月から宮城県を中心とした東北エリアでの提供を予定しています。本取り組みを通じて、耐震性に優れた木造住宅の普及を目指し、地域社会の安心・安全な住環境の実現に貢献してまいります。

 

SI 事業では、土屋ホームの販売手法や外装・内装の独自性が確保され、かつ積水ハウスグループによる施工が伴う点でフランチャイズとは異なります。土屋ホームがお客様と契約し、保証やアフター対応を行います。SI 事業を通じ、土屋ホームの創業以来培ってきた積雪寒冷地特有の厳しい環境に対応するための気密性や断熱性、省エネ性に関するノウハウと、積水ハウスのオリジナルの耐震技術「ダイレクトジョイント構法(DJ 構法)」や「積水ハウス建設による高精度な施工」、「高強度耐力壁」などの技術力や優れた耐震性能を融合、さらに、全棟において許容応力度設計による構造計算を行い、住宅の安全性と品質を担保します。これら両社の技術と知見を結集し、それぞれの強みを活かすことで良質な住宅ストックの形成を通じてお客様に新たな価値を提供してまいります。



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